茶邸の客間には、

真心を乗せた TOKONOMAがあります。

お客様をお迎えする

TOKONOMAのしつらい

 

アゴーラ・金沢の200室すべての客間には、床の間を意味するスペースがあります。茶邸の客間として、何をしつらえたらいいか?ホテルにご到着されたお客様がようやく客間に入られた時、移動の疲れがほんの少し癒されるような、そしてここでの滞在に少しワクワクするような、、。そんなことを考えてしつらえています。

上の写真は、金沢の老舗和紙問屋さんに入れていただいた和紙に、季節の色を選んだ水引でお花を結び、柔らかな光を包むしつらい。実はスタッフがひとつひとつ心を込めて用意した手作りです。

3F〜6Fのパネルは漆本来の飴色の漆塗り→

木目が美しいパネルは

輪島の職人が施した手の込んだ漆塗り

 

トコノマパネルは本来建築の下地に使われるような板に漆を施しています。漆を塗りこんでは拭き取り木目を出す「拭き漆」の技法により、この板らしい荒々しい木目や節が生命力豊かに浮かび上がっています。 3F〜6Fのスタンダードフロアーは漆本来の色である飴色の漆を使い、7F〜12Fのハイフロアーとトップフロアーでは漆に染料を混ぜた弁柄漆を用いています。 木材の上に漆を塗り、タオルなどで擦り込むように拭き取るのが「拭き漆」。この作業を4回繰り返しています。生漆(こげ茶)は4回拭き漆。弁柄朱は、赤口朱2回、黒漆1回、生漆1回。最初は黒っぽく、時間が経つとともに透明度が増して明るくなっていきます。 実は輪島の職人が工夫を凝らして作り上げた手の込んだ工芸品なのです。

7F〜12Fのパネルは弁柄漆→